あずと憂の夏休み。かたっぱしから夢オチで、どこまでがホントにあった話なのか、後から思い返そうとしたら混乱した。唯が図書館で勉強してたのはホントなんだよね。食べ合わせは正夢？しっかり先輩４人分、一人ずつ夢に見てるあずにゃんって、なんて律儀。水着だったり、日焼け後がくっきりだったり、ストレートにサービスのよい回でした。
先輩たちのそれぞれ「らしい」エピソードの後に、はっと夢から覚める繰り返しで、ふと、これまでの軽音部での想い出も目覚めれば消えてしまう夢だったかのような気がしてきてしまう。来年からは一人なんだ、とつぶやく梓に重なり、めいっぱい夏休みを満喫しているエピソードの基調に切ないさみしさが響く。
焼きトウモロコシ、食べたい。
