異国迷路のクロワーゼ #1「入口」

名作劇場路線、というか。遠い異国の地で少女が健気に頑張る姿を、キレイな画像と丁寧な演出で見せる、という感じなのかな。しかし、日本人は幼く見えるとはいえ、主人公がほんとにまだ小さい子供のようで、言葉もわからない異国に一人きりってそりゃ無茶だと思いきや、意外と強かだったり。明治人の気骨のような、芯の強さをうかがわせてくれた。