偽物語 #11 つきひフェニックス 其ノ肆

阿良々木暦と忍のコンビで、陰陽師コンビに挑む最終決戦。暦が一方的にボコられまくるのは、するがモンキーの時もそうだった。
不如帰は不死鳥、例外の方が多い規則、とか偽物が本物に勝る、とかまあそんな話。
本物の価値が、それが本物であるという正統性のみに存するならば、本物であろうとする意思を持った偽物を評価するという理屈は成立しうるかもしれないが、自ら価値を作り出したことによって本物となったのであれば、偽物の価値は本物の価値に依拠する派生物にすぎない、とマジレスしてみる。