「翻訳できない世界のことば」

翻訳できない世界のことば

翻訳できない世界のことば

マレー語で「ピサンザプラ」と言えば、バナナを食べる所要時間のこと、とか、イヌイット語の「イクトゥアルポク」は「誰かが来ているのではないかと期待して、何度も何度も外に出てみること」とか、ハワイ語で「アキヒ」は、道を教わったのに歩き出した途端に教わったばかりの方向を忘れること、とか。それとか、深い森の中で一人でいる時の孤独感をドイツでは「ヴァルトアインザームカイト」というとか。そういう言葉がイラストとともにいっぱい載ってる本です。日本語も4つ入ってました。