関連する議論の軸として、日本の外の世界へ向かうコミットメントに対する温度差があるのかしら。
イラク及び中東にあるべき(ありうべき)秩序を構想することへの高い関心を前提にして、それぞれの枠組みを争っている議論がある一方で、そうした議論には高い関心を示さない議論もあって、人数的には実は一番多いのはそっちではないかという気もしてる。自衛隊の撤退論が大勢を占めるときって、セットで排外主義的な傾向もでてくるときだと思うな。