イラクと「中庸」

↓マスメディアの「テロリズム
http://homepage2.nifty.com/k-sekirei/dojidai/iraq_01.html

↓マスメディアの「テロリズム」No.2
http://homepage2.nifty.com/k-sekirei/dojidai/iraq_2_01.html
id:lovelovedog 経由)
マスメディアとマスメディアを覆う言説への徹底した不信感。マスコミにとって所詮「イラク」は反米のためのダシにしかすぎない。
はい、日本でメディアの報道を見てる限り、イラク国民はアリババの群れにしか見えません。わたしは国民を煽るだけ煽ったフセインが一夜にして雲隠れした時からずうっと「信じられない」と思ってます。
リンク先の、「2ちゃんねる発見」に続く2ちゃんねるを叩く側の分析も面白い。2ちゃんねるは、貴重な情報も鋭い分析も、ウソや捏造も誹謗中傷も、なんでもあるまさに人民大衆の混沌である。もちろんあくまで大衆の一部でしかないけれど、どんなものでも一般大衆全部とイコールな存在は自分自身以外ありえない。その中に混沌を抱え込めるだけの存在ならば、並べて比べるには充分である。ことさら称揚するつもりはないし、時に対立することもあるかもしれないが、自分を映すもうひとつの鏡として眺められる程度の柔軟さはあった方がいいんだと思う。