新選組!

歴史の話題はアバンタイトルの解説だけ。
沖田と平助の語り合うシーンが今週のクライマックスで、ドラマというより舞台劇のようでした。最初の頃の無邪気な笑顔を思うと、初めて自分の死を自ら口にする沖田@藤原竜也の静かな笑顔が心にしみいります。
来週は武田観柳斎か。しかし、斉藤一の出番は今後ちゃんとあるんだろうか。
人を斬ることにためらいというか悩みのある近藤らに対して、斉藤、原田は割り切ってるように見える。ただその現れ方は対称的で、感情を示さないニヒルな剣士斉藤一に対し、原田は戦国武士のような剛胆さというか修羅場を日常として平然としている。陰謀の現場に乗り込んでただただ飯を喰ってるというのはいい場面でした。
捨助は見廻り組に入って、いよいよ近藤土方と同格だと上機嫌。最初はかなりウザかったけど、これはもしかして最後かなり重要な役割を担うのかなとか思ったりもする。