舞-HiME #25 運命の刻

なんだなんだ。巌窟王といい、キスして仲直りがはやってる。なつきと静留、お互いに大切な人同士なのに相手を不幸にしてしまうという関係で、結局心中してしまいました。静留を止めるために自分の命を捨てるなつきに、頬を染めて喜ぶ会長の最後の笑顔が悲しいです。しかし、お引きずりさんみたいだった静留が次のシーンで元のぶぶ漬け会長に戻ってるのもびっくりしたが、バトルの真っ最中になつきが鐘入りやるのも驚いた。ちなみに鐘入りは能の安珍清姫のクライマックスの演出です。
舞衣がなつきとマンションでラーメン食べてるとき、命も二三さんの給仕でラーメン食べてます。ホントに即席ラーメンかって、なつきも古い言葉知ってるね。無表情な二三さんの横で「うまいうまい」と自分に言い聞かせるようにいいなが食べていた命がしだいに涙声になって「舞衣、舞衣」となっちゃうあたりはかなりキました。
死んだ母親でもアリだったんで、楯が死んでも想いが残ってればオーケーというのはまあ想定内か。しかしなんか柱の数が合わない?まあいったん立った柱はひっこまないんだよ。だからきっとなつきは柱を2本立てたんだ。でもアリッサもいたみたいだしな。一本多いから命の柱が立ったと思われてたのはなんだったんだろう。よく考えたら、命のチャイルドが倒れたら黒耀の君は消えないのか、とか不思議なこともいくつかあったが、まあいいや。明日考えよう。ああそういえば剣が身体から飛び出してくるのはウテナでしたね。
それにしても美優がなんだかスゴいです。戦闘オプションにシークレットとかあるし。最終回がメチャメチャ気になる。