舞-乙HiME #10 それは乙女の一大事

ミドリちゃん with ガクテンオー登場。シズルとハルカを相手に力で圧倒するけれど、時間制限があるらしい。バトル時のBGMも不吉な感じでいい。思ってたよりしっかり前作とつながってるみたいです。アクションの見せ場をはさんで少しずつ明かされる設定の出し方が出しすぎず、かといって隠し過ぎずでバランスがとれてるのは見事。
ナノマシンがヘビ毒を分解できなかったのは活性化剤がすり替えられてたかららしい。ぞろぞろついてきたマシロたちも審議員の頭数として必要だったのね。相変わらず手回しのいいアニメだこと。ユキノはエアリーズ、マシロはヴィントブルーム、ナギはアルタイとそれぞれ国が違うわけだから、つまり特定の国とガルデローベが接近しないよう牽制するのが審議会ってことなのかな。ガルデローベと諸国の連合に、まつろわぬアスワドの民がいて、更に別勢力としてシュバルツがいる、と。
アリカ周辺の人間関係もいい感じにこじれてきてます。