ひぐらしのなく頃に #22 罪滅し編 其の壱 幸せ

てっきり鬼隠し編の解決編かと思ってたのに……
前半の水鉄砲を使うサバゲーは作画が妙に走ってた。そこから続くエンジェルモートでの罰ゲームとかまでは、ひぐらし萌えモードなんだろうと思って見てたけれど、圭一の出番もそこまでだし。後半はレナは女親と折り合いが悪い、と言うより父親が女運悪すぎというような話。父親をカモにしようと美人局のチンピラが罠を仕掛けてるのに気づいたレナが怖い顔をしてますが、これが鬼隠し編につながるの?アバンも関係ない感じだったしそもそもまた別の話なのか。崩壊していく家庭というのが共通するモチーフとしてあるみたい。むしろ家庭の不在、なのかな。生きてる親はあんまり出てこなくて、殺された親の方が「殺された」という形で登場人物達に影響力を行使している。なんかレナは自分の家を守ろうとして戦いそうだけど、これまでは悟史を、沙都子を守れない北条家、詩音を守れない園崎家、というように子供を守れない、あるいは逆に子供を苛む家というモチーフが続いてた。
庭に捨てられてたでかい人形が気になったけど、あれはレナがお持ち帰りしたんじゃないのか。