DEATH NOTE #15 賭け

原作より分かりやすい構成になってた気がしたけれど気のせいだろうか。比べてみようと思ったけれどコミックスが見つからないや。
勝利を確信したライトはOPにあるビル街を睥睨するポーズでかっこつけてるけど、Lの捨て身の作戦でいきなり動揺してます。ハッタリかと思いきや、物証を押さえた上でミサの身柄確保と先手を打ってキラの動きを封じます。ミサがLに捕まってしまうと、レムがLを殺すことはミサを助けることになってしまうので殺せなくなってしまうという、ノートのことも死神の存在も知らずに判断したわけだけれども結果としてはうまくいったというなかなか手の込んだ展開です。いつミサを疑ったのかは出てきてないけれど、あれだけライトを疑っといて監視も何もなしってのもヘンな話だからねえ。
Lとミサが初めて出会うとバックが暗転し、Lが異様なオーラに包まれて第二のキラを見破ったか、と思わせてギャグに振る。素知らぬ顔でお尻触ったり、Lのすけべと思わせて、更にもう一回ひねる。命がけのボケっぷりをうまく演出してました。ソファーに飛び込んだり、とにかくLが大活躍の回でした。