アイドルマスター XENOGLOSSIA #23 RUN!

すげえカッコいい、すげえ面白い。なんか悔しいが嬉しい。
都民が一斉に避難して無人となった都内に、トゥリアビータが3機のアイドルで総攻撃。インベルの腕にとりつけた新兵器で新宿駅を中心に半径3キロが一瞬で消失。いよいよ直上決戦です。伊織がえらくカッコいい。テンペスターズの準備が整うまで時間を稼ぐために3対1の不利を承知で飛び出します。あずさと暮らしたマンションへの砲撃を真が躊躇した一瞬のスキをついた展開はうまい。またメチャメチャ強いし。ついこの前真に一方的にボコられてたのが別人のようです。ガジェットドローン、じゃない、量産機、じゃない、なんだあれは、周りをウロウロ飛び回ってる飛行物体をまとめて蹴散らしてるし。なんか旧エヴァ劇場版のアスカみたいで、ちょっとこわい。真を一撃で吹き飛ばしてから、モンデンキントジャパン本部に向けて砲撃体制に入ったインベルに突っ込むまでの流れは神がかってた。
春香がインベルに向けて告白するのがクライマックスってのは、いやこれはそういうアニメなんだってのはわかってたけどね、それでもやっぱりなんか納得いかねえっす。告られた途端にインベルが千早を強制排除ってのもなんか、ちょっとワラタ。弾き跳ばされて春香が宙に浮いたところで無音になってから、EDがかぶさってくる終わりまでキメキメで、完成度高いよなとは思う。でも、課長も30年知りたかったアイドルの正体が、単なるロリヲタだったなんてかわいそうに。