雨宮兄が焼死して、夕は優子とはれて二人暮らし。でも、今度は全編モノクロ。デッサンの練習を始めたりバイトに精を出したりと、夕は「前を目指して」歩き始める。優子は教会で、孤児の少女、未来と出会う。未来は極度に他人を怖がるが、しだいに優子に馴染んでいく。
優子が口ずさむ久瀬のバイオリン曲でつながるから、未来がミズキなんだろうなあ。ドイツに留学してる久瀬が街に帰ってきて、未来が偶然彼のバイオリンを耳にするシーンだけ風景に色がつくし。
で、幸せをつかみかけたと思った薄幸の優子は唐突に交通事故にあう。火村夕の意志なり選択によって別れるようになるのかと思ってたんだけど「突然の悲劇」なのか。ひき逃げか、とか病院いかないのか、とかこんな人気のない街でその車はどっから湧いてきたとか、さまざまな疑問を置き去りにしつつELISAの絶唱で次週に続く。
ef - a tale of melodies.
