温室効果ガス削減の数値目標をめぐる交渉で「中国の対応が際立っている」と述べ、同国の姿勢に強い不満を示した。 

?鳩山イニシアチブで主導権を握ろうとして中国に阻まれた経緯からすれば中国に不満を示すのは不思議でないけれど、「際立った対応」というのは褒め言葉だよなあ。単に言葉の使い方がおかしいだけなのか、それとも首相は中国を賞賛したかったのに報道がミスリードしてるのか、よくわからない。

 「一番は2050年までに50%削減するというのを入れなければまったく無意味ではないかと。いやぁ、それを入れることは、とても認められないという中国との対立などが非常に際立っているところであります。はい」

産経に詳しい発言内容が出てた。
この文脈だと、不満を示したと言うより、憂慮したとか懸念したとか、そんな感じのように思える。