世紀末オカルト学院 #12 千の風、美の尋めゆき

黒い魔女とその使い魔たちと死闘を繰り広げるマヤたち。マヤと文明で魔女を封じる呪文を唱えるクライマックスとか、ツボをおさえた熱い展開。魔を封印してノストラダムスの鍵を破壊したが、未来は変わらずというところで次が最終回、だよね。暢気な中盤と熱血派手なヤマ場との唐突な転換に戸惑った違和感を引きずったままで、なんだか不完全燃焼な感じ。キャラ毎のエピソードが、うまくそのキャラの血肉となってないような。