プリンセス・プリンシパル #7 case16 Loudly Lady

100年前の洗濯工場とか知らないので、どのくらいリアルなのかわからないけど、美術頑張ってた。
毒ガスを使う連続暗殺犯を捕まえるために洗濯工場に潜入捜査、ってそれスパイの仕事なの?軍の倉庫の神経ガスなんて足のつきやすいもん使ってるのに、王国の警察は何やってんのか。警察とかち合う心配とか、全然してないね。
プリンセスが付いてきてるのはもう今更だけど、洗濯工場が破産しかかってるとか聞くと即金で買い取っちゃってる。そんな派手なことしたら、下町中で話題になると思うんですけど。先週も出てきた借金取り(あ、先週はcase18だから、まだドロシーと会う前か)は間抜けな三人組のポジションなのかもしれないけど、普通はカネの出どころ探るだろうし。身元探られるとか、全然心配してないよね。
で、そっから洗濯工場再建が始動する。合理化すれば仕事も捗ってみんなハッピーって、なんか異世界チートっぽいノリだな。要するにこれがやりたかったのね。
で、一応犯人自分から尻尾出して、サクッと捕まってたけど、あれアイロンでぶん殴って伸ばした後どうしたんだろ。まさか警察に突き出すわけもないし。コントロールに拉致したのかね。そのままテムズ川にでも放り込んだのかね。
プリンセスとその切り札チーム、とかの設定にすれば、やりたいことみんなできるし、ツッコミどころも少なかったろうに、なんでスパイなんだ。