プリンセスプリンシパル #12 case24 Fall of the Wall

2クール構成のフリして1クール完結、これ流行るかな。穴埋めを映像特典につけて円盤売れるし。
戦勝祈願式で女王を始め政権中枢を一挙に暗殺する革命軍の計画をプリンシパルチームが見事阻止して終わり。
トンネル内での装甲列車相手のカーチェイスから、ちせ参戦しての大乱戦と、アクションが派手でカッコよかった。堀川公は、てっきり革命軍の計画と共和国の介入を察知してちせを連れ込んだのかと思ったけど、そういうわけじゃなかったのね。
で、あれだけ派手に暴れた後で、まだ王国内でスパイ続けるわけ?実際ノルマンディー公は証拠つかんだみたいだし。少なくとも革命軍兵士と一緒に行動してるとこを見られてるプリンセスは、疑われもしないなんてありえないだろうし、いつも一緒にいる取り巻きも同様だろう。つーか、みんなでカサブランカなんか遊びに行っちゃって。もう公然の秘密ってやつ?ところでモロッコってフランス領だったが、この世界ではどうなってんだろ。
しかし、女王臨席の式典であれだけの騒ぎが起きちゃって、立場変わんないってノル公どんだけ有力者なんだ。宸襟を騒がすどころじゃないだろう。
とりあえず女王の真上の部屋で異常があれば、式典は即刻中止で避難だよなあ、普通。なんか警備がザルだと思った。ドロシーたちの車を全力で阻止してるのはいいけど、そんな派手な侵入者は陽動を疑うもんじゃないのか。なんか、革命軍の暗殺計画とか全く気がついてなかったのか?
ところで革命軍の方は、ゼルダをなんだと思ってたんだろう。共和国の人間だってのはわかってたのかね。ゼルダとかプリンセスとか、なんも考えずに信じてる感じで、こんなナイーブな組織がよく摘発されずにここまで計画準備できたもんだ。ノルマンディー公の迂闊さといい勝負なんじゃないか。
あとコントロールって、ドロシーとかも出入りしてたから、あれ王国内部なんだよね?共和国軍の実力者とかどうやって来たの?なんでわざわざ来たの?Lもなんか結構情報部内の大物っぽいけど、そもそもなんで敵国内で会議やるのかなあ。で、チェンジリング作戦とかどうすんのよ。
なんかもうグダグダ。