施川ユウキ「銀河の死なない子供たちへ」

「バーナード嬢曰く」の作者の新刊。等に人類が滅亡した惑星で、不老不死の姉弟がお母さんと三人で暮らしてるマンガ。とにかく何も食べないし死なないから時間の感覚とかもおかしくてちょっと寝てると何百年とかたってたり、津波にのまれて海の中でクジラに食べられて、そのクジラが死んで浜辺に打ち上げられて市街の中でやっぱり寝てたりとか、なんだか超絶すぎる。
母親も、寝てるうちに鍾乳石に貫かれてて、ずーっと痛くて無間地獄だけど「痛いのだけは飽きることができない」とか言っちゃう。
それで、暇つぶしに人類探しを始める。
今まで読んだことないようなマンガ。下巻が楽しみすぎる。