魔法使いの嫁 #2 One today is worth Two tomorrows.

イギリスなのに美味しそうなご飯。
チセはエリアスに連れられて、ロンドンの古書店を訪ねる。そこはエリアスの古い馴染みの魔法使いがやっている魔法用品店だった。
アンジェリカさん登場。娘も出てくるんだけど、娘の方はこの後ずっと出番無いな。可愛いのに。
早速チセの魔力のデモンストレーション。思いがけない魔力量にアンジェリカさんびっくり。「スレイベガ」の一言で納得するわけだけれど、その意味については小出しにしながらまだ引っ張る。
魔法使いセットを買って家に帰ると、待ってたのは教会の神父さん。教会と魔法使いとは折り合いが悪そうだけれど、要件はお仕事の依頼、というかまあ持ちつ持たれつな取引なんでしょう。最初の案件はアイスランドのドラゴンの様子を見に行くこと。エリアスとチセはハニームーンがてらアイスランドに向かう。するとついた早々、チセはドラゴンに攫われてしまう。
原作ではチセが母親から言われた一言は、ここでは出てなかった。アニメは、冒頭その言葉そのものが出てきたんでちょっと驚いた。
でも、全体に原作の空気とか、ゆったりした雰囲気と、時折不意に口を開ける闇とか人の世界とは違う異質な危険とか、そういう全てが混じり合った世界観を、うまくアニメで表現してると思う。