3月のライオン #29 真昼の月/冒険者たち

真昼の月」って海街ダイアリーにもあったな。向こうは、ずっとそこに存在しているのに普段見過ごしていて気づかないものの象徴だったけど、こっちは納めどころを見つけられないまま放置されている感情を真昼の月に例えてる。夜に置き去りにされたまま、昼の空に所在無げに浮かんでる、という感じでしょうか。
あかりさんたちの父親のことは、ここではポツンと語られるだけだけれど、後々に回収される伏線ですね。そこまでアニメでやるにはまだ随分かかると思うけれど。
後半は二階堂の話。宝島とか、海底二万マイルとか、海洋冒険小説が好きなんだね。