漫画:「うめ」(小沢高広、妹尾朝子) 原作:松永肇一「スティーブズ」

スティーブズ 6 (コルク)

スティーブズ 6 (コルク)

アップルを作ったジョブズとウォズニアック、二人のスティーブの物語。資料、証言に基づいたフィクション、だそうです。まあジョブズにしろ、ビル・ゲイツにしろ、「事実は小説より奇なり」を地で行っちゃう人たちなので、どの辺がフィクションなのかよくわかりません。いや、いきなり竜巻が起こったり刀振り回したりとかはフィクションだろうと思うけど。事実とは違うけれど真実だ、とかそういう感じなのかも。こういうのが読みたかった、と思わせるアップルのサクセスストーリー。こんな大和田秀樹のキャラみたいなのがホントにいるんだからアメリカすげーよ。
1975年、カリフォルニアのガレージでウォズが独力でマイクロコンピューターを組み上げたところから、1984年、あの有名な1984のCMとともにマッキントッシュが発表されるところまでアップル社の軌跡と激変するコンピューター業界を追い、最後は時間を飛ばして、アップルを一度終われたジョブズが再び戻ってくるところで終わる。

スティーブズ 1 (コルク)

スティーブズ 1 (コルク)

スティーブズ 2 (コルク)

スティーブズ 2 (コルク)

スティーブズ 3 (コルク)

スティーブズ 3 (コルク)

スティーブズ 4 (コルク)

スティーブズ 4 (コルク)

スティーブズ 5 (コルク)

スティーブズ 5 (コルク)