舞-HiME #21黒き君、目覚めるとき

下馬評通り最後のヒメはぶぶ漬け生徒会長だったようで。チャイルドは清姫、業がふかそうだなあ。先週カグツチに襲いかかってたのはなんだったんだ。なつきをかばった、というには無理があった感じだし、学園を守ったというわけでも全然ないし。けっこう冷静な顔しながらもテンパってたということかもしんない。
なつきは実は信頼していた母親に裏切られていたと知らされて呆然。弱り目のところを奈緒に襲われたところを会長に助けられる。張った伏線は全部回収するんだねえ。いや、こうありたいものです。
さて、黒耀の君は神崎黎人でした。シアーズ残党はMIYUロストのネタふりになつきの揺さぶりで退場、カタキ役は一番地の黒耀配下にまとまったようです。妹の命も、経緯はよくわかりませんが復活です。兄が目覚めたんで、首にかけた光る勾玉みたいなんを通して感応しちゃったんですね。一方理事長も、実は黒耀の君の妹、水晶の姫でありました。自ら罠に飛び込んで勝負を挑みます。
黒耀の君はなにを言い出したのか、よくわからん。風花真白の身体が水晶の姫のチャイルドだということ?二三さんが姫のチャイルドだって言ってるの?戦闘シーンは大胆に省略されてしまいましたが、最後に吊るされてた身体はなんか人形っぽかったなあ。理事長宅が人形館だったのも意味があったってこと?
水晶の姫がイザナミだったら、カグツチはその母を焼き殺した子供なんだけれども。