最後の数話はDVDでという売り方は「あのね商法」 と呼ぶらしい - スポンサー広告アニメ
「かしまし」が「あのね」で終わって続きはDVDだったから、あのね商法*1
げんしけんDVDにくじびきアンバランスがついてたり、外伝とかエピローグがくっついてるのはよくあることだけど、まあDVD売れなきゃ回んないってこともあるんだろうし。シャナの劇場版なんて、むしろ客入るのかとか心配されてたし、叩かれるばっかというわけではない。
でもさすがに「かしまし」はあざと過ぎるだろ。夏祭りのエピソードとか、そもそもはずむの内面を掘り下げて心理に説得力をもたせようとかいう気がないとしか思えないんで純愛路線とか目指すのは無理だけど、何が見せたいのかわからん最終回で引っ張るより、たとえば少女三角再結成まで話をもってって、その後のゆりゆりっぷりはDVDでとかの方が売れるんじゃないのかなあ。シリーズ中の演出では光るとこもあっただけに、余計な手管で反感を買ったような。
しかしかみちゅも罪なことをとか思ってしまった。とりあえず「HUNTER×HUNTER理論」にのっとって、あのね商法が許されるのはかみちゅだけ、と言っておく。

*1:さっそくキーワードになってる、早っ!