Fate/stay night #21 天地乖離す開闢の星

黄金の人はギルガメッシュだそうです。世界は一人の王のものだったって、そりゃ昔の人は狭い世界しか知らなかっただけでは。
ニンジンに斬り掛かるセイバーさんのシーンからキスシーンへ至る演出は酔っぱらうようにロマンチックでよかった。しかし凛もイリヤもいつの間にかいなくなって、一言の説明もなしかい。そしてまた懲りずに殺される士郎。セイバーのため、という大義名分ができちゃうと最初の頃のごたくが全部吹っ飛んじゃうのはなんだかなあ。
結局、CGのドラゴンと士郎が戦ったので二人は引かれあうようになりました、っていうのがどうにも納得できないままずるずると終わりそうだなあ。