アイドルマスター XENOGLOSSIA #26 月とペンギン

最終兵器彼氏。
アウリンって宇宙空間にあったのね。てっきり地核内部にあるのかと思ってた。地球を包み込むように花びらが開くシーンはキレイだった。
地上でただ見守るしかないクルーが見上げる夜空を横断する光の帯。宇宙の彼方でドロップの集団に無謀に飛び込んでいく三機の戦いを絶対的な距離が無言の美に変える。こういうシーンの見せ方はさすが、一日の長を思わせる。
千早とか雪歩とか、愛憎劇は面白かったしロボットのアクションはカッコよかった。でもモンデンキント本部とか、トゥリアビータとかの組織が何考えてんだかよくわからん。サンライズアニメの世界設定って、なんかいつもツッコミ所がきになるんだよなあ。別に穴があったっていいんだけどいまいちバランス悪いような。
でもインベルと春香のペアに魅力を感じられなかったのが一番のネックかな。