電脳コイル #18 異界への扉

ついに異界への扉が開く。ハラケンはあっち側へと呼び込まれるが、ヤサコの声で呼び戻される。イサコがいつも指電してた相手も猫目でしたね。当局を牽制しつつイサコをコントロールしようとしてるみたいでしたが。キラバグで異界の扉を開いたセンセイってのはヤサコのおじいさん、とかか?OP後の導入でも大人の事情をほのめかしたり、いよいよそのへんの話がおよんできました。
扉はすぐに崩壊してしまう。ただ異界とつながっただけでは、イサコのお兄ちゃんは意識が戻らない。なんかリンクを確立する必要があるらしいです。しかし不安定になった空間が落ち着くまで再び扉を開くことはできない。その間に、制御できない扉がヤサコの家に開く。そして異界からやってきた黒い人は、キョウコを異界へと連れ去ってしまう。黒い影法師が手招きしてるあっち側の世界は怖いです。
オバチャンがイサコ阻止に躍起になるのはハラケンの体調とかと関係あるのかと思ったけど、どうも違うみたい。カンナに対抗したりハラケンをいきなり抱き寄せたり、無性にえろかったです。
ヤサコは先週今週と空回りだったけど、いきなり事件の核心に巻き込まれてしまいました。この展開はなかなか心憎い。