ポルターガイストを引き起こしていたのはやはり暴走実験被験者となったチャイルドエラーの子供たちだった。昏睡をつづけていた子供たちだが、保釈されていた木山の努力で、なんとか覚醒させられるところまでいっていたのだ。しかし、実験の結果暴走能力者となっていた子供たちを覚醒させようとすれば、ポルターガイストが引き起こされる。学園都市と引き換えにしてでも子供たちを覚醒させると言い切る木山。そこにテレスティーナが介入し、レスキューの権限で子供たちを保護する。
自分の手で子供たちを救うんだ、と叫ぶ木山に、美琴は「だけど救えてないじゃないか」と痛いところをつく。美琴だから言えるセリフだし、木山の想いを知っている美琴が言うからこそ重みがでる。このアニメがバトル以外のドラマでこんなに盛り上がるとは思ってませんでした。木山先生が出てくると話が締まるなあ。
このままめでたしめでたし、ってわけにはいかないだろうから、やっぱテレスティーナが裏切るのかなあ。さもなきゃ木山先生が悪あがきして事態を悪化させるとか。
初春飾利の能力は人間保温器だそうで。夏はクーラーボックス代わりにもなるのか。孵卵器にもなるのかな。しかし、本筋と関わりがあるのか？で、マーブルチョコの色を自在に操るテレスティーナさんの能力はなんかの伏線なのか。色を自由に変えられる能力で、パワードスーツのピンク迷彩もその能力で染めた、とか？意味ねー。
