魔法少女まどか☆マギカ #6 こんなの絶対おかしいよ

正しい友達の分まで間違っちゃいなよ、とお母さんがアドバイス。悩んだまどかの結論は、さやかのソウルジェムを奪って捨てることだった。でも、魔法少女の本体はソウルジェムの方で、人間の体は魔法で操る抜け殻でしかない。ソウルジェムから100メートル以上離れてしまうと、ただの死体になってしまう。
ソウルジェムが本体ってことは、濁ってくことにはかなり重大な意味がありそう。真っ黒になったらグリーフシードになっちゃうとか。どっちみち魔法少女になっちゃうと人間には戻れないということの真相なんだろう。なんか、魔女化したマミの復活とかもありそうだ。
ベテランの杏子もそのことは知らなかったみたいで、逆上してる。ほむらは全部知ってたようで、即座に反応してソウルジェムを追っかけてく。ほむほむが居合わせてよかったねえ。キュゥべえは、あれはまずいよとか言うだけで完全に傍観者モードだし。まあほむらの方も、まどかを刺激して魔法少女にさせてしまうことをなんとか回避したくて動いてるっぽいけれど。多分ワルプルギスの夜と関係があるんだろう。しかしQBって、一人で魔法少女何人管轄してるんだろう。新人のスカウトから教育から全部やってるんだからけっこうハードっぽい。まどかのスカウトに一番力を入れてるみたいだけど。
悩んだ挙げ句に斜め上方向に突っ走るまどか、思い詰めて自爆しそうなさやか、直情型の杏子が無闇にさやかに突っかかるのは痛いところをつかれてるからか。ほむらは一人で自分だけの戦いを進めてるみたいだし。4人それぞれの思惑が交錯して、どんどん面白くなってます。