少女終末旅行 #11 文化・破壊・過去

やっと追いついたらもう次最終回ですか。
廃墟と化したほぼ無人の都市を、二人の少女が呑気な掛け合いをしながら、ケッテンクラートに乗って移動していく。昔の洋物のアドヴェンチャーゲームみたい。
途中で拾った謎生物ヌコを連れてるのだが、ヌコは銃弾を食べるし、言葉を教えると喋るようになるし、マシンを起動させたりとかとても普通の生物とは思えない。「ネコに似てる」というけど、とてもネコには見えないし。
ヌコが起動した巨大ロボが怪光線で都市の一角を薙ぎ払う威力を見ると、破壊力が暴走した兵器に対する何らかの対抗手段のようにも見える。
ラジオが拾う不思議な歌声の電波の元を辿り、風力発電の森を抜けると、SLBMを搭載した戦略原潜らしきものがあった。閉鎖されたハッチをヌコが開けて、中に乗り込んだところで次週に続く。