「こさめちゃん」小田扉

ISBN4-06-334388-X
カバーと中身の絵が違う。同人誌じゃないんだから。絵はうまいとかへたとかいうより、最初の方はペンに慣れてない感じです。でもまあ、そんなことはどうでもいいんです。
「話田家」のお兄さんとか、ギャグマンガの中にいればギャグマンガのキャラクターとしてやっていけるんでしょうけど、なんか妙に日常的なドラマの中に放り込まれてアブナイ人にされてしまっている。ドラマとキャラクターのあり得ない出会いとか、そんなヘンな味があります。ドラマに定形化されていないキャラクターというんでしょうか。