「かんたんだよ、友達になるの、すごくかんたん。なまえをよんで」
駆け足の1クールだったけれど、エピローグにまるまる１話使いました。もちろんこれがやりたかったんでしょう。あくまで素直ななのはにはツボおされまくりで思わず健康になってしまいました。
なのはの髪につかまるユーノくんとか、感激して泣いてるアルフをなぐさめてるユーノくんとか、ひさびさにフェレットに戻ったユーノくんがかわいかった。髪をおろしたなのはとか、なのはのピンクのリボンを結んだフェイトとか、見所いっぱい。リボン交換の件は先に他の感想サイトで見ちゃったんで失敗したなあ。しかしツッコンでくれといわんばかりの艦長さんのお茶って話題にもされてなかったなあ。
しかしなんか振り返ってみると今年面白かったのって女の友情ストーリーが多いなあ。昔、萩尾望都がポーの一族とかかいてた頃は男の友情がファンタジーだったんだけど、最近は女の友情のファンタジーが望まれてるんだろうなあ。「げんしけん」でも男同士のカラミってほとんどなかったのに対して女同士のカラミは話をえらく盛り上げてたし。
