きのうの続き。
アイデアを出す人、最初にベットした人は1000株集まったら売りを出していってあいぽんを稼いでまた新しいアイデアを出す／育てる。そこでどんどん買い手が集まってくるならば要望の多さをアピールできる。いったん発行された株数は減ることはないんだから、売りを出して買い手を呼び込んで値段が上がっていけばそれが一番。
ただ実需だけの市場だと、売る動機としては要望を出す等あいぽんを使いたいから換金（換あいぽん）するというくらいしかない。値ザヤ稼ぎ目的で回転させる人が売りを出すとしても、割高になりやすいのは否定できない。売買を活性化させ、参加者をふやしていけば時価総額はどんどん膨らんでいくけれどその評価は実現できない。多くのアイデアの値段が5に張り付き出すと、多くのあいぽんが固定化されて、あいぽんが足りなくなる状況も考えられる。
インフレ化していくと市場の情報量は減少しかねないので、うまく冷やしてやる方図を考えないといけない。
