ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #6 彼方ノ休日・髪結イ

初めてのお給料を手にセーズの町に出かけたカナタの休日の話と、その間に秘密の副業をこなす隊のみんなの話。Aパートがカナタ、Bパートが他のみんなのエピソードで、同時並行で進む話なので思わぬところでシンクロしたりする。せっかく凝ったシチュエーションコメディ向きの構成なんだから、もっとハジけたっていいのに。屋根から落ちかけるシーンはなかなか迫力あったけど、雨どいにぶら下がるのと岩石雪崩起こすのと、どういう関係があったんだ。
戦争中に生物兵器が使用されたような描写がありました。漢字はイデア文字と呼ばれて、宗教的な意味をもってるようです。梵字みたいなものか?なんか私服の色がハデなのはセーズ文化なのか。
ところでいくらカナタが抜けてるとはいえ、砦の中で密造酒を造ってて全然気がつかないものなのか。案外気がついているけど、気にしてなかったりして。ワタシの田舎では芋焼酎造ってたよ、とか言って。しかしいつまでカナタに酒造りを秘密にしておくつもりなんだろう。まあ家族の中にも秘密があるってことはよくあるけどね。