交響詩篇エウレカセブン #30 チェンジ・オブ・ライフ

研究所の宣伝映画で設定説明というのは面白い趣向だねえ。
整備のために立ち寄るトレゾア技研が、マシューの批判的なセリフでバランスをとりながらも、知的好奇心に忠実な研究者の自由な施設としてかなり好意的に描かれる。絶望病の奥さんと暮らすエコロジストが、レントンとの関わり合いで話の展開上大きな影響を及ぼすキャラクターながら描かれ方は完全に変人扱いだったのと対比させるのも面白いかも。
エウレカの子供たちの中で一番年かさのモーリスがエウレカばなれしてってるんだけれど、このへんがこれから先の展開の伏線なんだろうなあ。