おねがいマイメロディ #46 一発パンチできたらイイナ!

安全パイの黒音符製造機だった白山からまさかのピンク音符が。
ビル街をフラフラになりながら走ってったり、逃げちゃダメ、なんていつになく熱血してるマイメロだけど、歌が落ち込んでるとメロディタクトもパワーが出せない。あわやというところで、ケータイストラップがほぐれかけてた歌とマイメロの虹色の糸をつなぎ直す流れはベタっちゃあベタだけど、うまいなあ。強まった絆の象徴として母の思い出の曲を使い、白山のピンクの音符につなげる。ああ、このエピソードのために白山はいたんだなあ。
傷ついた歌を元気づけようとするバクブラザーズの演芸大会から、カエルの小次郎を奥の手にして柊に一矢報いる真菜と駆、そして奏の衝撃の告白、とうまくキャラを転がしながら歌の宣戦布告につなげてく構成はお見事。バトルシーンはやたらと力入ってたなあ。奏姉ぇのえらく具体的な非難もワラタ。そういえば菊池先輩って、どうしてるんでしょうか。
来週はマイメロタイーホ。