おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜 #11 潤になれたらイイナ!

美紀の両親初登場。スナック経営じゃないのね。こっちは似た者一家でした。最後までマスクをとらないおとんとおかんは、もしかして変装じゃなくってファッションのつもりだったのかも。
潤がモテないって設定はなんか納得いかないけど、とにかくアニキを見返してやろうとデートしまくる話。美紀とは素で話があってる。案外お似合いかも。で、なんでこのサブタイなんだと思ったら、ウドー、またお前か。前は柊恵一になりたがって、今度は弟かい。しかも最後はやっぱり北斗の拳だし、また黒音符出してるし。前シリーズでウドーが変身したときもやっぱり黒音符だった。たしか真菜が柊恵一の合気道を初めて見てライバル心を燃やしたのもその時だったな。潤とのデートをファイトと勘違いしていきなり蹴りかかるとか、ちゃんとエピソードを積み重ねて作品世界の中でキャラを育ててきてるのは当たり前のことなんだけど最近じゃ珍しくなっちゃってるからなあ。
小暮は潤が歌にアタックするのではとヤキモキ。「あの三人」と言う潤に「美紀と真菜と、マイメロか」とボケるのはまあお約束。でも、ノッて潤がマイメロを抱き上げると後ろから黒い影がさす。このあたりのくすぐりがマイメロクォリティ。奏との買い物があるからと歌はデートを断ったと知って小暮は喜んでるが、そういう問題じゃないだろ。デート中に夢の扉が開けば結局マイメロも歌ちゃんもやって来て、駆はまたライバルをふやしたのでした。しかし、マイメロは夢の扉が開いたときに、なぜいつものボケを発揮してカーテンを開けないんだ。
今回の召還はゾウの王様。また続けて使えないキャラか、とおもいきやロッカーにはロッカーという謎の親父ギャグパワーで解決。さすが、王様はダテじゃないね。
(追加)
サイトを回ってたら、みんな一斉に「またお前か」ツッコミでワラタ。二度目なのに、この存在感。