僕等がいた #2

原作はベツコミの少女マンガ。なんか一昔前の白泉社系を思い出すような。
ノローグとダイアローグが交錯しつつ、少女の日常を描きながら内面心理をたんねんに追いかけていく。心理の揺れに合わせてシリアスになったりコミカルになったり、うまく少女マンガのテンポをアニメにしてるなあ。少女マンガのアニメ化ってけっこうむつかしかったけれど、最近じゃNANAといいホスト部といい、ギャップを感じさせないアニメに出来るんだと感心したり。
背景がソフトフォーカスなのもよい。