そういえば「超こち亀」でもウンディーネは仕事しないとか言われてたな。
最後はアリシアさん特集でした。エンディングは雪のアクアを点描して、三人娘の昇格を暗示して幕。このアニメらしい、いい最終回だったと思う。これまでのエピソードで出てきた場所が雪景色に変わっているのをゆっくりと見せて行って、郵便屋さんやグランマや、これまで出てきた人たちが変わらず暮らしている風景を挟み込む。このアニメのこういう演出は好きでした。
灯里の昇級試験のエピソードって、ゴンドラの回で回想として出てきたんだっけ。アテナ先輩が「ピクニック」に誘ってるのが実は昇級試験って、アニメだけだと分かりにくいような。
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アニメは、最後がみんなアイちゃんへの手紙で締めてたし、「人から人へ伝わるメッセージ」という面が強調されてた。でも思い返すと、人じゃないモノと交流するような怪談バナシが印象強かったなあ。あと、感情描写の豊かさが際立った藍華ちゃんがらみのエピソードとか。半年ゆったりと世界に浸ることができて楽しかった。見てるときはそうでもなかったけど、終わってみるとなんだかさみしい。ちょっとオマケして「名作」評価あげちゃいましょう。
