こどものじかん #10 ひとにやさしく

先週見て、こういう展開はてっきりナシだと思ってました。りんは性的挑発で、自分と青木先生の関係を規定している子供と教師という枠組みをゆさぶって、ついにその外側に踏み出します。しかし、拠り所の枠組みを失った青木先生は、対応できずに動揺し、逃げ出します。
これは修正しまくって全年齢向けって、無理じゃないのか。少なくとも九重りんは子供でも性の決定権を持ちたい、と児ポ法に真っ向勝負を挑むキャラなんだし。なんだかセリフを刈り込んで無害に見せようという規制そのものが、りんの戦っている敵のように見えました。
しかし、あと2回でまとまるのか、これ。