交響詩篇エウレカセブン #47 アクペリエンス・4

ここは1万年後の地球だ。な、な、な、なんだって〜!!
ああ、だからscab(かさぶた)なのか。司令スカブコーラルのイメージは巨大な屋外図書館。閑静な石畳の町のようだけど、壁はみんな書棚。そもそも本棚以外に建物が見当たらない。閲覧者はあちらこちら、思い思いの格好で本を読んでる。実際にあったら是非行ってみたいな。雨が降らなければ、だけど。
レントンがえらく熱血してます。成長、といえば聞こえがいいけど、エピソードごとに印象が違うんで、「ああ、レントンだったらこう言うよな」という説得力が最後まで生まれなかったのがどうにも残念。
対話を希望したコーラリアンがサクヤとエウレカを生んだのはいいけど、ニルバーシュを生んだのはなんで?融合することによってのみ理解する、自己との同一化が対話だというコーラリアンにとって孤独がどういう意味をもってるのかはよくわからん。知的なカオナシ?まあ、人類補完計画から1万年後の地球、という感じなんだろう。
レントン姉の顔つきがなんだか手塚キャラみたいだった。