ソ・ラ・ノ・ヲ・ト #2 初陣・椅子ノ話

だからなぜ軍隊なのか、と。戦車は動かないし、女の子に軍服着せて兵隊ごっこかと思ったら、うわ鉄砲撃ちやがった。あぶないなあ。
カナタが同じ二等兵のクレハと打ち解けて、仲間になる話。最後にお揃いの椅子が用意されて、クレハが伝統芸のような完璧なツンデレを見せる、とキレイにまとめました。
今回のネタは幽霊。幽霊話に過剰反応するクレハとリオ。リオが怪談苦手ってのは、榊さん〜澪と続く系譜に連なる、もはやお約束な気がする。
日常芝居の演出はうまいねえ。表情豊かなクレハがかわいいっす。
日本語みたいなイデア文字が読めないって言ってたけど、漢字のハンコ押してたじゃん。自分では読めないけど、読める人もいるってことなのかな。ものすごい文化の断絶があったみたいだけど、青い模様のタイルは今も共通みたいだから、繋がってる文化もあるんだよね。今回の話だけ見ると、えらく寂しい世界みたいだけど、先週の村の様子はけっこう豊かに見えたしなあ。明るく始まって、重くなってくんだろうか。
しかし、あのでかい背嚢にはなにが入ってたんだろう。