宝石の国 #6 初陣

脚だけ強化されても、ほかは据え置きとなっております。
フォスは足がボーダー柄になって、目にも留まらぬ速さで駆けられるようになったけど、上手く止まれなかったり、使えないのは変わらない。
足と一緒に記憶も三分の一消えて、海での記憶はほぼなくなってるみたい。でも、「ニンゲン」と言う言葉だけ覚えてた。それを聞いて思わず机を割るほどの強烈な反応を示す金剛先生。もしかしてナメクジ女王が言ってた骨と肉と魂の話って、ヤバいことなのか。
とりあえず二人で一人の双晶アメジストとコンビを組んで見回りにつくことになった。初任務でめちゃくちゃ肩に力が入ってるフォスは、ずっと緊張して疲れてしまい、三日目にして立ってられなくなった。
そこに襲いかかってくる月人。なんか登場の仕方がどんどん禍々しくなってます。アメジストがたちまち撫で斬りにするんだけれど、歯のついた洗濯バサミみたいな、よくわからない新兵器に捕まって、粉々にされてしまう。フォスは呆然と見てるしかない。
急遽駆けつけて来たボルツたちと金剛先生の指パッチンで月人たちは粉砕される。アメジストの欠片が振り散る中、ボルツはフォスを怒鳴りとばす。
毎回話が濃い、と言うかコメディ部分をのんびり見てると、いきなりシリアスになって、1回ごとのエピソードが重い。