2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北朝鮮

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000013-san-int 北朝鮮で金正日の肖像画が撤去されてるらしい。ソースは16日のタス通信。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041117-00000012-san-int 一方韓国では北朝鮮の批判記事を書いた記者に労組が辞…

げんしけん

咲ちゃん受難二題。こっちは作画低位安定かなあ。いわゆるデッサン狂ってる絵。 笹原妹登場。なんか原作よりかマイルド。

月詠 -MOON PHASE-

ひろみさん、いい人すぎ!わがまま葉月が素直なとこ見せる話。 作画は高値安定。レイアウトとかがんばってるなあ。強引なファッションショーもまあ、愛嬌ということで。 ED変わってます。

ファンタジックチルドレン

ベフォールの子供達は500年前からヨーロッパ各国で目撃されていた。憑かれたように記録を探しまわり、時代をさかのぼってルーマニアの寒村にたどり着いた学者は奇行の末に死んだ。残ったのは古い録音盤。ああ、こういうのは好きだ。 子供達が戦ってる黒い幻…

蒼穹のファフナー

困ったな、面白いや。晴れてパイロットになった真矢が適性をメキメキと現しまくる話。総士がやたらと真矢をかばいまくるのは、もしかして一騎の恋人だと思ってるから?主人公だから強い、としか言えない一騎と比べて、冷静で的を外さない真矢は強さに説得力…

新選組!

「錦の御旗」という強力なブランドが誕生したエピソードがさらっと流される。部屋の飾りくらいに思ってる岩倉卿のボケっぷりが面白い。三谷さんの皮肉なんだろうなあ。 決戦を決意した近藤勇はあっという間にはしごをはずされてしまう。最終回に向けてカウン…

本宮ひろし「国が燃える」

http://www.asahi.com/national/update/1111/008.html 南京大虐殺の描写にからんで抗議を受け、一時休載となって話題となっていたが、現在発売中のヤングジャンプ1224号(2004年11月25日50号)200ページ以下見開きで謝罪訂正記事が掲載された。http://blog.l…

上越新幹線とき325号【ありがとう】

http://hisasouseki.hp.infoseek.co.jp/toki325.html 新潟地震という背景もあるけど、擬人化されたJRときにすぐ感情移入できてしまう感動フラッシュ。そういえば脱線事故直後は「安全神話が崩れた」とか言われてたけど、これを見るとむしろ神話が裏付けられ…

魔法少女リリカルなのは

仲良し三人組の回想があって、ケンカから始まった三人の「出会い」と、フェイトに語りかけるなのはの現在が重なる。自分の内面と対話するかのように言葉を紡ぎだすアリサとか、お前らホントに小学三年生か?でも、なのはの動機に説得力がないので一途に思い…

ローゼンメイデン

名探偵くんくんの人形劇は原作では「たんてい犬くんくん」というらしいですが、アニメでは「名探偵クンクンシリーズ」みたいです。EDのクレジットでは、くんくんだし、揺れがあるような。それはともかく今週はホラー。*1ドールたちはおばけが苦手なようで、…

はてな住所登録パブリックコメント

1全員住所登録に賛成、2選択制はセカンドベスト。3非登録は反対。 いいがかりのような削除申し立てであっても、機械的に強制プライベートモードにされてしまう可能性のあるような措置には反対します。ただ、申し立て者との直接交渉を促す場合でも、申し立…

舞-HiME

命もいろいろ考えてるんだ、という話。 あいかわらずキャラの動かし方はうまいなあ。これだけたくさんのキャラをうまく整理して、ちゃんとそれぞれのキャラを立てながら繁華街に集めてる。 碧ちゃんってなんか見たことあるなあと思ってたら、あずまんがのゆ…

巌窟王

古典の力。 モンテクリストなんて何十年も前に読んですっかり忘れてますが、そういえばヤな銀行家っていたなあ。 チラチラ動くテクスチャに幻惑されてぼーっと眺めてるうちに話に置いてかれて、何度も見返してしまいました。

げんしけん #05自律行動に見る排斥と受容の境界

まるまる原作第8話だったけど、やっぱ尺余っちゃったみたいで、食堂のシーンとか余分なカットで埋めていた。間延びしたダケ。 げんしけんメンバーのあまりの情けなさに咲ちゃん義によって立つの巻。自治会室前の対決シーンは盛り上がったたけど、後ろの大野…

月詠 -MOON PHASE-

妖艶な京都の夜。不思議な色合いだなあ。ライムグリーンの夜、というのはセンスがいいと思う。オレンジに燃える森をバックにモノトーンの人物とか、夜明けとかとにかく美術がすごかった。 安易にギャグキャラ化しないのが嬉しい。そもそもこのアニメ、ロング…

ファンタジックチルドレン

トーマにとってのヘルガが、扱いかねるお荷物から一人の女の子に変わっていくエピソード。 殺人蜂の群れ飛ぶ中を静かに歩むヘルガ。ヘルガは謎が多いので、素で蜂の群れの中に入っていったのかなんらかの能力を発揮させていたのか不明で緊迫感も2割減くらい…

id:herecy8:20040421 「自衛隊の撤退はない」と明言した政府の対応を 支持できる 62% ( 26,083人) 支持できない 37% (15,482人) 4月の時は6:4くらいで分かれてましたが、今回は差が広がりました。 人質のために、自衛隊を撤退させるべきだったと 思う 19%…

蒼穹のファフナー

これまたツッコミどころの多い…… ソージに輪をかけて不器用そうなカノンのセリフは笑うとこですか。 なんていうかXEBECアニメの、いくら風呂敷を広げてもどこかこじんまりしちゃってるのを逆手にとったような、小さな島の中で見事に自己完結しちゃってる。 …

11月6日コメント欄へのお返事>id:EdgarPoe

曖昧な言及をわざわざフォローしていただきました、ありがとうございます。 なかなか「議論を」と言いながら、議論して合意に結びつけるところまでやってないところは多いに自戒すべきところとは思います。

新選組!

暗殺未遂2件続けて、最後に局長狙撃で次週に続く。左之助、お考とコミカルなエピソードでつなげても一抹の寂しさは拭えないという感じ。そんな中で沖田総司を見舞う斉藤一の不器用さがナイスでした。 来週は鳥羽伏見か。しかし一年付き合った大河ドラマって…

幸田真音「代行返上」

代行返上作者:幸田 真音出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/02メディア: 単行本まずお話がつまんない。構成はメチャクチャだわ文章は平板だわ、流行りのネタを仕入れまくったお勉強の成果を読むだけ。なんかきいたふうなお説教を垂れ流されてもなあ。由子…

幸田真音「日本国債」

日本国債(上) (講談社文庫)作者:幸田 真音出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/27メディア: 文庫 日本国債(下) (講談社文庫)作者:幸田 真音出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/11/27メディア: 文庫 円債のトレーダー出身というだけあって細かい書き込…

橘玲「マネーロンダリング」

マネーロンダリング (幻冬舎文庫)作者:橘 玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2003/04/15メディア: 文庫この小説のリアリティとは、細かく書き込まれたオフショア・バンクの描写や、マネーロンダリングの手口だけではない。そうした裏技的ハウツーは飾りで、…

渡辺房男「ゲルマン紙幣一億円」

ゲルマン紙幣一億円作者:渡辺 房男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/10メディア: 単行本明治の始め、「円」誕生前夜の幣制混乱を背景に通貨相場で一儲け企む話。ちょうどユーロの通貨統合前に裁定取引が流行ったのと同じことを120年余り昔にもやって…

みどころ

第1話からバラの刻印やバラの花嫁や決闘広場や世界の果てや世界を革命する力(あと「絶対運命黙示録」)といった謎のテクニカルタームが連発されて視聴者を置き去りにしますが、安心して下さい、最後までそのペースです。 むしろ、後から見直すと「第1話っ…

キーワード「アニソン」

id:n_kakka氏からトラックバック。 「およげ!たいやきくん」はちょっとぐぐってもみたんですが、言及は多くても最初にポンキッキの枠内で流れた時に関連するデータはなかなか見つからなくって。「おかあさんといっしょ」とか「みんなのうた」みたいな感じで…

めもーサイトが更新停止する日

http://ariel.s8.xrea.com/news/2004_10.htm#17 個人サイトは「更新やめたら中身も削除したい」という人もいれば、「データは永久に残ってほしい」という人もいる。

ポー・ブロンソン「マネー!マネー!マネー!」BOMBARDIERS

マネー!マネー!マネー! (Book PLUS)作者:ポー ブロンソン出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2000/09メディア: 単行本まずお断りをいれとくけど、これはミステリじゃあないよ。ヘンな本です。「吹雪の中でも手袋ひとつ売れない役立たず」から砂漠でアラビア人…

川端裕人『リスクテイカー」

リスクテイカー作者:川端 裕人出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/10/01メディア: 単行本前作の「夏のロケット」では、ストーリーを動かし、進めていく原動力はロケットであり、火星への情熱であった。本作では、それがない。腰巻きには「現代経済の教科…

作品タイトルの最終形

http://d.hatena.ne.jp/nand/20041104#p3 とりあえず「タイトルの最終形は潜在的に決定されている」という命題をnand仮説と呼ぶことにしよう。この証明はEXCITE翻訳界の七大難問のひとつである。(あとの六つは?)